2021-05-28 第204回国会 参議院 本会議 第26号
○国務大臣(岸信夫君) 武田議員にお答えいたします。 まず、米軍ヘリの都心低空飛行についてお尋ねがありました。 御指摘の米軍機の飛行については、米側からは、飛行に当たっての安全確保は最優先であり、従来から米軍機の飛行はICAOのルールや日本の航空法と整合的な米軍の規則に従って行われているとの説明を受けています。その上で、羽田新ルートとの関係について予断を持ってお答えすることは差し控えます。
○国務大臣(岸信夫君) 武田議員にお答えいたします。 まず、米軍ヘリの都心低空飛行についてお尋ねがありました。 御指摘の米軍機の飛行については、米側からは、飛行に当たっての安全確保は最優先であり、従来から米軍機の飛行はICAOのルールや日本の航空法と整合的な米軍の規則に従って行われているとの説明を受けています。その上で、羽田新ルートとの関係について予断を持ってお答えすることは差し控えます。
こういういずれかの機会をまた設けていただきたいと思うんですが、午前の参議院の予算委員会でも、梶山経産大臣は、我が党の武田議員の質問に対し、入札公告前に電通を含む約五十社からヒアリングを行っている、そのうち電通は十回以上ヒアリングを行ったと答えたわけですね。やはり、持続化給付金の問題が表面化しなければ、そのまま電通に今回のような形で再委託されていたのではないか、こう思わざるを得ないわけなんです。
先ほど武田議員が言われました三十年保証、賃料の保証、これ、確実にやれば誇大広告でも何でもないわけですよ。事実としてしっかりやれば、そのつもりですといってやれば誇大広告でも何でもないんです。しかし、それができなくなったら誇大広告になるのは、そういう違いはどういうところでお示しができるのか。
だから、先ほど武田議員も言われたように、ドライバーだってそのまま雇っていただいて運行すればいいわけで、たまたま、でもドライバーの確保ができないからやめたというんだったらまた話は別ですよ。
武田議員も参議院で取り上げましたね。 お配りしている資料1をごらんいただきたいと思うわけですよ。 この世帯は本当に悩んでおられるんです。上の写真、鋸南町のAさん宅です。台風十五号で瓦屋根の一部が損壊しました。雨漏りが二階の天井から一階の壁まで広がり、天井や床が膨れ、壁のしっくいも傷みました。そして、次に来た台風十九号でほとんどの屋根瓦が飛散しました。
先ほども武田議員からも指摘がありましたように、やっぱりコンビニエンスストアだとか薬局だとか、一番目に付くところにきれいに陳列がなされていること自体も、これは大きな問題だと思います。
○国務大臣(中川雅治君) 武田議員より、大きく六問御質問いただきました。 まず、緩和策と適応策を一体的に位置付けない理由、一体的推進の必要性、また、緩和策が最大の適応策であるとのお考えに対する認識についてのお尋ねがありました。 緩和策と適応策は、車の両輪というべき関係にあり、それぞれ個別の法制度に基づいてしっかりと推進すべきものです。
○国務大臣(世耕弘成君) 武田議員にお答えいたします。 柏崎刈羽原発の再稼働についてお尋ねがありました。 柏崎刈羽原発六、七号機については、昨年十二月に設置変更許可を取得し、現在、原子力規制委員会によって安全審査が行われているものと承知をしております。
しかし、今日はいっぱい質問をしたいんですけれども時間の制限がございますので、先ほど武田議員の方からもASEAN流儀の御質問がありましたが、まず、大庭参考人に関しましては、これまでアジアで多国間の協力の枠組みが発展してきたというのがありますが、地域大国である日本や中国が一歩引いてASEANを運転席に据えるというような、ASEAN中心性とでも申しましょうか、そういう各国が尊重してきたことが背景にあると言
先ほど、武田議員の方からも地球温暖化のことで話がありました。今、アメリカのトランプ大統領、パリ協定から離脱するのではないのかというふうなことが言われております。
昨年十二月七日の参議院の拉致問題等特別委員会でも、我が党の武田議員の質問に対してこう答弁されております。「来年三月には核兵器禁止条約の交渉がスタートすることになる」と。「この議論が始まったならば、我が国としまして、唯一の戦争被爆国として、」「核兵器国と非核兵器国の協力をしっかりと促していく立場から堂々と議論に参加するべきであると私は考えます。」と。堂々と参加すると。
○国務大臣(橋本龍太郎君) 武田議員にお答えを申し上げます。 男女共同参画推進本部長として、女性労働者の貢献についていかなる評価をしているのかというお問いかけがありました。 社会人の振り出しを綿紡績の現場からスタートさせました私にとりまして、女子労働というものはその当時からさまざまな思いがあった分野であります。
○国務大臣(橋本龍太郎君) 武田議員にお答えを申し上げます。 まず、我が国が大戦略を樹立し得ていないということを今回の米国等の訪問で感じなかったか、そうした御指摘をいただきました。 私は、我が国の平和・安全、さらにはアジア太平洋地域の平和と安定の観点から、日米関係の大切さ、そしてその基盤をなす日米安保体制の重要性というものを訴えてまいりました。
先ほど、武田議員の方からは、これはもう純粋に人道の面から、ほかの要素を入れるのほかえってマイナスだよという御指摘もございましたけれども、私は若干人が悪いのでございましょうか、ほかの要素も考慮しながら考えてまいりたいと思っている次第でございます。
大体、会計検査院の御指摘というのは、こういう問題があった、こういうところに不正があった、こういうところを直すべきだということでありますけれども、平成六年度の会計検査の中に、「阪神・淡路大震災を契機とした公共土木施設の検査について」という一項目がございまして、これは我が会派の武田議員が本会議場でもそのことについて若干触れまして評価をしております。
○国務大臣(橋本龍太郎君) 武田議員にお答えを申し上げます。 まず、七年度税収の見通しについてのお尋ねでありますが、現在判明しております八年三月末の税収実績から見ましても、三次補正予算の見積もりにおいて想定いたしました税収動向の基調に特段の変化はないと見ております。
○国務大臣(橋本龍太郎君) 武田議員に御答弁を申し上げたいと思います。 まず、穀物自給率を引き上げるべきという御指摘は、二十一世紀における、例えばAPECにおける成長の制約要因として食糧問題が挙げられておりますとおり、極めて大切な問題だと我々も考えます。
○国務大臣(大原一三君) 農政の専門家であります武田議員からるる御意見を拝聴させていただきまして、ありがとうございました。 お説のとおり、二十一世紀はまさに食糧問題にとっては大変な時期だと思います。地球環境の制約にもかかわらず、地球人口の爆発的拡大等々を考えるときに、我々もこれらの問題を厳しく受けとめて頑張ってまいらなきゃならぬと思っております。
○国務大臣(池田行彦君) 武田議員にお答え申し上げます。 日・中・米・韓・北朝鮮の間の相互不可侵条約についての御提言でございますが、総理からも御答弁がございましたように、我が国としては、日米安保体制を堅持するとともに、二国間、多国間の対話・協力を通じてこの地域の安全保障環境の一層の安定化へ努力を積み重ねてまいりたい、このように思います。
○国務大臣(河野洋平君) 武田議員からはかねてからお考えを御披瀝いただいておりまして、私どももそのお考えの幾つかの点について全く同意だということは申し上げております。 長期的に見て、アジアの平和と安定を考えれば、中国の動向というものは極めて重要でございます。
きょうは、私は要望だけで終わりますけれども、前にパート労働法を審議しましたときに当時の松原局長は、これは武田議員が質問をしていたんですが、やはり地方公務員、国家公務員に多くのパート労働者がいるというこのことに対して、そちらの人たちは国家公務員法、地方公務員法、人事院規則、条例などに基づいて手当てがされているから運用除外にしたということでございますという答弁をしているんですが、手当てはされているはずであるという
先ほど、武田議員の高度人材についての質問の答弁で、労働省は学歴等にかかわりなく実務経験が豊富で経営管理の能力のある者、また高度の技術の能力を持つ者という趣旨の御説明がございました。そうなりますと、既存の企業にも有用な人材でもあるわけですね。
○国務大臣(河野洋平君) 武田議員の御主張は注意深く聞いたつもりでありますが、もし私の判断、理解に間違いかなければ、いわゆる軽武装中立論とでも言ってよろしいんでしょうか、そういう感じで私は聞きました。 その軽武装中立論というものが、今日のアジアの一角に位置する我が国にとって現実的なものであるかどうかという判断が重要なんだと思います。
私はそこは武田議員と少し意見が違うので、そのためにはやはり当面はアメリカの軍事的プレゼンスがあって、それによって安定が維持されていくということが前提にあれば、彼らは経済発展で得たフルーツは軍事力に固さずにさらに経済的な発展に向けられるんではないか、民生の向上に向けられるんではないかというふうに私は考えていることだけ申し上げます。
それは大変示唆に富む御指摘だったと思いますが、やっぱり我々はアジアの平和、アジアの安定の上に立つであろう繁栄というものを考えるときに、武田議員は米中とおっしゃいましたが私はあえて日米中と、この三つの国が非常に安定した関係を持つ、できれば友好的に安定した関係を持つということがやっぱりアジアの未来、アジアの将来にとって不可欠ではないかというふうに思うんです。